ひとたびエドワードグリーンの道へ足を踏み入れた私の足を、もう止めることはできませんでした…(※前回記事:エドワードグリーン・カドガンレビュー)
もっと靴が欲しい!もっと靴が欲しい!
「そんなに靴を持ってて意味ある?」
って聞かれたら、確かにその聞いてきた人にとっては意味ないでしょう。
でも、私にはあるんです。たぶん。
だって、好きな靴を履くとぐっと背筋が伸びるし(でも靴を見たくて、猫背になることも)、
その靴を履いて仕事をするとモチベーションは格段にアップします。
それに、私はギャンブルもしないし、お酒も飲まないし、たばこもすわないし、とにかくあまりお金を使うことがない。だから買ってもいいですよね?(誰に対する言い訳なのだろう…)
目次
エドワードグリーンのドーバー
ドーバーまで手に入れてしまった…
ということでカドガンの次に買ったのがこちら。
エドワードグリーンのドーバー(Dover)
言わずと知れたスキンステッチが決まっているUチップの革靴です。
カドガンの回でも触れましたが、私はセミブローグが好きではありませんでした。
なのにカドガンを買って今では大好きです。
そして、なんとUチップも好きではなかったのです(どうでもいい)。
革靴が好きになりだしたころ、
自分の中ではストレートチップこそが正義。シンプルな革靴が一番だ。
と思っていました。
だから、穴があけられたブローグのシューズや、ちょっとカジュアルな外羽の靴は購入候補に入らなかったんです。
なのに、なのに…
いまや手元にはカドガンとドーバーがある笑
履きごこち最高のエドワードグリーンのラスト(606)
ちょっと赤みがかったダークオークカラーのドーバー。
つま先が少し焦げたような茶色なのもポイントですね。
ラストは606。
202ラストとほとんど同じ形状で、つま先がスクエアになっています。
だから、カドガンと履き心地はほぼ同じ!
むしろ、ドーバーのほうがしっくりきている感じがあります。
スペードソール(ハーフミッドソール)という、地面と設置する面がダブルソールになっている仕様ですが、それについてはいいのか悪いのかはよくわかりません笑
ただし、見た目はかっこいい!(エドワードグリーンがやってればなんでもかっこよく見えてしまう)
スラックスにもデニムにもマッチするUチップ
Uチップですが、しっかりしたジャケパンスタイルにもマッチします。
デニムと合わせてもばっちり足元をささえてくれます。
まとめ:エドワードグリーンの革靴は毎日の外出をご褒美にしてくれる
買ってよかった!(いつも通り)
やっぱり革靴を買うと、日々生きるモチベーションが格段にあがりますね。
外に出たくなる。外に行くのが楽しくなる。仕事へ行くのも楽しくなる(ときもある)。
堅牢な作りのドーバーを履くと、自らの身体まで頑強な鎧をまとったような気持ちになります(個人の感想です)。