おしゃれなジャケパンを着れば自分の気分はあがります。
ただし、着る場所はある程度選ぶ必要があります。
例えば営業先のお客さんが洋服好きな人であれば話が盛り上がりますが、興味のない人が相手だと必要以上の装いは「なんだよこいつ、着飾りやがって」とマイナスイメージにつながる危険性もあります(ここまで思う人はいないと思いますが)。
特に新規訪問のときなんかだと相手がどんな人かわからない。そんなときはやはりベーシックな恰好が無難です。
ベーシックな恰好をする機会があるのであれば、どうせなら質を上げたい!
ということで2020年の冬に購入したのがリングヂャケットマイスターモデルのネイビージャケットです。
2着目のリングヂャケット
過去にリングヂャケットのジャケットを1着購入し、その着心地とかっこよさに酔いしれていた私は、エドワードグリーンの靴を増やしていったのと同じように次なるリングヂャケットに触手を伸ばすのでした。
しかもそのタイミングでちょうど欲しいと思っていたネイビージャケットがセールにかかっている!迷いなくリングヂャケット銀座店へ向かいます。
店員さんにも気持ちが通じたのか「おすすめはこれです」と私が求めていたネイビージャケットをすぐにおすすめしてくれる。これで買わない人がいるだろうか?いやいない!
ということで2着目のリングヂャケットを手に入れました。
前回購入したリングヂャケット
マイスターモデルとは?
店員さんがおすすめしてくれた理由のひとつが、「マイスターモデル」であることでした。前回購入したジャケットよりも上級のモデルのようです。
リングヂャケットにはさらに上級ラインの206モデルもありますが、マイスターモデルも最上級の素材、縫製、副資材を使っていて着心地は巷のジャケットとは一線を画します。
セールの時期であれば10万円前後で手に入れることができます(わかってます、安くはないです。どもその価値はある)。
使い勝手のいいネイビージャケット
手に入れたのはシンプルなネイビージャケット。
生地はイギリスのウィリアムハルステッド。しっかりとコシある生地ですが、リングヂャケットの仕立てによって着心地は非常にやわらかです。
かっちりした印象をやわらげるアウトポケットやダブルステッチも全体のバランスをよくしてくれます。
ボタンは水牛でこれは引き締めるポイントですね。
グレーのスラックスとあわせれば、間違いのないジャケパンスタイルに。
どんな営業先に行っても悪目立ちすることなく、かつしっかりした印象を与えられるスタイルなのではないでしょうか。
新規のお客さんのところに秋~冬にいくときは、ほぼこのスタイルといっても過言ではないくらい頻繁に使っています。
まとめ:ネイビージャケットは上質なリングヂャケットで!
登板頻度の高いネイビージャケットはしっかりと上質なものを持っておきたい。
そんなときにリングヂャケットなら間違いはありません。
シルエットもきれいですし、何より着心地がめちゃくちゃいいです!
シンプルなスタイルだけれど、毎日着たくなる。
もし私が営業先のお客さんから信頼を得られているなら(たぶん得られているはず)、このジャケットのおかげといっても過言ではありません!(ちょっと過言)