カドガン(CADOGAN)、ドーバー(DOVER)、代表的な2足を体感し、すっかりエドワードグリーンの魅力に取りつかれました。
一度革靴好きになると「これでもう十分」ということがないということがわかりました。
そう、次のエドワードグリーンが欲しくなる。
そこで目をつけたのが、チャッカブーツ!
エドワードグリーンのBUNBURYです。
目次
今回購入したもの:エドワードグリーン(EDWARD GREEN)・バンバリー(BUNBURY)
・素材:カーフ、オークバークソール
・色:ダークオークアンティーク
・ラスト:82
・サイズ:7.5E
・製法:グッドイヤーウェルテッド
・生産国:英国
・定価:198,000円(税込み)
・購入日:2020年10月20日
・購入場所:エドワードグリーン銀座店 ※2020年12月に閉店
仕事でも使いやすいシンプルなデザインのチャッカブーツを探す
ここまで私が所有する靴はすべて短靴でした。
なので、冬場を前にブーツを買ってみたいと思うように。
ただ、ブーツといっても、チャッカブーツに限定。
なぜなら革靴を履く日の大半は仕事の時。
仕事でも使いやすいシンプルでスマートなブーツがチャッカブーツです。
そして当たり前のようにEDWARD GREENのBUNBURYに目をつけたのでした。
サイズ感:82ラストのバンバリーは202ラストからハーフサイズアップ
CADOGANを購入したエドワードグリーン銀座店へ。
最近知ったのですが、もう閉店してまったのですね…。靴好きとしてはエドワードグリーンのみが大量に集まる空間自体が大好きだったので残念です。
さて、チャッカブーツということで、BUNBURYに目をつけてはいました。しかし、エドワードグリーンにはHALIFAXという、DOVERのチャッカブーツタイプもあります。こちらはスキンステッチのUチップ。さらに悪天候にも強いユタカーフ。
店員さんはどちらも試着させてくれました。
しなやかなユタカーフのHALIFAXもめちゃくちゃよかったです。
それでも自分の中ではシンプルなプレーントウのBUNBURYを選びました。
サイズは7.5。
202ラストのCADOGANは7Eでしたが、BUNBURYは82ラスト。
82ラストは202と比較するとつま先の形状がシャープになっており、つま先にかけてやや幅がせまくなります。
そのため入念に試着をし、店員さんと相談の末、ハーフサイズあげて購入することに決めました。
購入直後:エドワードグリーン・バンバリーの姿
購入したBUNBURYがこちらです。
耐久性のあるオークバークソール。ウエストの絞り込みもきれいです。
後ろから。小ぶりなかかとはエドワードグリーンらしさ。
ダークオークの色味はやはり最高。
チャッカブーツははじめてでしたが、靴紐を緩めやすいことが意外なポイントでした。
脱ぎ履きするときやメンテンナンスするとき、とても扱いやすくなります。
個人的にここもチャッカブーツのおすすめポイントだと思います。
82ラストにあわせてハーフサイズ上げたことも奏功したのか、快適にウォーキングできています。
使用感:冬場に履きまくった後の姿!
半年間、週2回ペースで履いたあとの姿です。
基本的に冬場のみの登板となっています。
期間限定ですが、短期間で履く頻度は高いです。
茶色のチャッカブーツなので、スラックスにもデニムにも、コットンパンツにも馴染んでくれます。
まとめ:シンプルだから履きまくれる
内羽の靴に比べるととにかくメンテナンスしやすい。
靴紐をあっさりとることができますし、面積が広いので豪快にブラッシングもできます。
そして、余計なデザインがないプレーントウに入るしわが好きです。
シンプルな見た目だからスーツにも私服にも合わせられる。そんな万能戦士は今も冬場に大活躍しています。